歯を失った方には、インプラントという選択肢があります。
インプラントは
自分の歯と同じような見た目と機能を兼ね備えています。野菜や肉をしっかり噛んで、美味しく食事をすることが健康と長生きに繋がってきます。しかし、 インプラント治療には、どうしても手術が必要なため、心配や不安を抱かれる方も多いと思います。
しかし、当院でインプラント手術を受けていただいた方は、手術後に、「想像していたよりも痛くなかった」、「想像していたよりも腫れなかった」、「想像していたよりも早く終わった」、「これならもっと早くインプラントにすれば良かった」とおっしゃっていただける方がほとんどです。
最初の一歩を踏み出すのは誰でも勇気がいると思います。ご相談はいつでも無料で行っております。もちろんCT撮影も無料です。まずは、
CTを撮影して、インプラントに必要な骨があるかどうかを一緒に見ていきましょう。お気軽にご相談ください。
あるアメリカのデータによると、年をとってアルツハイマーになりずらい人に共通する事が2つあるといいます。
1つは、「友人が多いこと。」
もう1つは、
「自分の歯で食事が出来ていること。」だそうです。
「自分の歯で噛む」という事は、脳に刺激を与え、脳が活性化されます。自分の歯でよく噛んで食べることで食物の消化吸収も良くなり、
健康なからだづくりにつながります。
入れ歯でよく噛めずに、おいしく食事が出来ずに悩んでいる方や、歯を失ったまま放置してしまっている方、これからの人生を楽しく有意義に過ごして、さらに長生きするために、インプラントという方法をお考えになってはいかがでしょうか? インプラントは、あなたの
歯を守り、そしてあなたの人生を守るのです。
インプラント治療にはいろいろなケースがあります。
若い方では、20才前後でインプラント治療をした方もいます。その方は転倒事故により前歯を失ってしまいました。ブリッジも考えましたが、健康な歯を削ってブリッジを入れることに抵抗があり、最終的にインプラント治療を選択されました。
インプラント治療は、顎の骨が成熟した18才以降であれば施術可能です。
そして、おもにインプラント治療を必要とされる方は、やはり40代以降の患者様が多いです。歯周病で歯を失ってしまった方、虫歯を放置してしまい歯を失った方など、原因はさまざまですが、1本でも歯を失うと、
食事や会話や見た目に影響が出てきます。
失った歯を補うためにブリッジ、入れ歯、インプラントの3つの方法が存在するわけですが、それぞれメリット・デメリットがあります。インプラントにも、もちろんデメリットがあります。それは主に「保険が効かないため費用が高い」「治療期間が長い」「手術をしなければならない」この三点だと思います。
しかし、その後の人生を考えれば、このデメリットを補ってあまりある快適な生活を送ることができるでしょう。
例えば、旅行に行って、おいしい食事をいただく時に、入れ歯が気になって美味しく食べられなかったら、せっかくの旅行の楽しみが半減してしまうでしょう。寝る前に入れ歯を外して洗浄液に浸けるのも面倒でしょう。
インプラントなら、そんな煩わしさも無く、自分の歯のように食事をして、旅行を思う存分楽しむ事ができるでしょう。もちろん、人生の楽しみは食事だけではありませんが、健康でなければ人生を楽しめないと思います。
肉や野菜などをよく咬んで食べることで
消化が良くなり、栄養を吸収しやすくなります。それが健康な体づくりにつながるのです。
あらい歯科クリニック玉川学園前では、治療に使用する器具を滅菌し、万全の衛生管理体制を築いております。
滅菌に使うのはドイツのシロナ社の「DACプロフェッショナル」という最新の滅菌器です。これは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアした製品です。医科用滅菌器の規格も満たした、
最高クラスの性能です。
インプラント治療を行う前には、顎骨の量や神経・血管の位置を検査する必要があります。
当院では、最新の歯科用CTを完備しておりますので、立体的な診断により、
正確な画像診断ができます。これにより、安全なインプラント手術を行うことが出来るのです。CT撮影は無料で行っております。他院のセカンドオピニオンも承っております。
インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術を要します。しっかりとした設備と手術用の清潔な環境を設けるために、あらい歯科では専用オペ室で治療いたします。
CT用の大型モニターとLED無影灯を導入していますので、検査結果を映し出しながら、明るい術野を確保した治療が可能です。
インプラントを製造しているメーカーは世界に数百存在しておりますが、
インプラント市場の約8割は、上位4社で占められていると言われています。ノーベルバイオケア、ストローマン、ジンマー、アストラテックです。
当院では、その中でもノーベルバイオケア社のブローネマルクシステムという最も歴史が長く信頼と実績を誇るインプラントシステムを使用しています。
院長は現在までに1500本以上の手術経験があります。さまざまな症例を経験していることで一人一人異なる骨の形態にも自信をもって対応しています。
特に、上顎洞との距離が近くて、自家骨だけではインプラントが出来ない場合に行う
「サイナスリフト」を得意としております。「サイナスリフト」は、非常に繊細なタッチと集中力が必要とされます。これを行うと、手術時間が30分ほど伸びますが、骨が少ない場合に有効な治療方法です。