2017年10月9日 (月)
インプラントの治療を行うにあたりとても重要なのが骨の分量です。患者さんにとって骨の分量と言われてもあまりイメージがわかないかもしれませんが、インプラントと骨の分量は非常に重要な関係があり、インプラントの治療を行うにあたり骨が少なすぎると非常に困った事がおこってしまいます。こんなときに役立つのが骨造成です。
インプラントの治療を行う前に歯周病などの疾患があると骨がなくなってしまう事があります。このときに必要になるのが骨造成という治療です。骨造成は足りなくなった骨を増やす治療法で、インプラントに役立つだけでなく、実は入れ歯を作ったりするときにも応用することもある治療法なのです。骨造成を行うときには顎の骨の他の部分から骨を移植したり、骨に変わってくれるような材料を歯茎の下に埋め込む事で骨造成を行います。インプラント治療を行うときに骨造成がしっかりとできると、よりしっかりとした土台の元で治療を行う事ができます。インプラントの土台がしっかりとすると患者さんにとってもメリットがありますし、よりしっかり噛める上部構造を作る事ができます。
インプラントの治療に疑問などを持たれている方は是非一度当院へご相談ください。しっかりとした説明と丁寧な治療で、皆さんの健康のお手伝いをさせていただきます。
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