2017年12月18日 (月)
皆さんは骨が少ない時にはインプラント治療ができないという話を聞いた事があるでしょうか。実は顎の骨の量が非常に少なくなってくるとインプラント治療を行う時に様々なトラブルが起こる事があり、安全に治療を進めるためにもインプラント治療を避ける事があります。しかし、このままではせっかくインプラントを利用できる環境が整っているのに、骨の分量が原因でインプラントを利用できなくなってしまいます。この悩みを解消するのがセラソルブです。
セラソルブというのはリン酸カルシウムを加工したもので、インプラントの治療に必要な骨造成を行う時に活躍する材料です。リン酸カルシウムは骨の主成分で、この成分を歯茎の下に入れておくとやがて骨に置き換わってインプラントを埋め込む時に役立ちます。また、インプラント周囲炎やインプラント治療後の歯周病などで骨が減少してしまった時にもセラソルブを使えばインプラント周囲の骨を再生し、しっかりと長く使えるインプラントを残す事ができます。多くの方にとって骨の減少というのは避けられないものです。老化などでも骨が減少してしまうのでこのような再生手段があるのは嬉しい事です。
骨の再生やインプラントの治療に興味がある方は是非一度当院へお越しください。長く使えるインプラント治療や安心できる説明をみなさまに提供いたします。
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