2017年12月9日 (土)
こんにちは、みなさんはインプラントの治療を行ったあとに、インプラントがどれほど耐久能力があるものかと不安に思われたことはないでしょうか。インプラントの強度と入れ歯の強度を理解しておくと治療を選択する上で非常に役立ちます。
保険適応の入れ歯はプラスチックを多用してできているので、どうしても入れ歯の強度が弱く、強く噛んだりしっかりと力を入れて噛もうとすると入れ歯がずれてしまったり入れ歯が壊れてしまうことがあります。金属を利用する分量が少ないというのは実は非常に大きな弱点で、保険適応の入れ歯が持つ大きなディスアドバンテージなのです。
一方、インプラントは本体がチタンでできているので、非常に強度が高く、インプラントの治療後にもしっかりと自分の歯のように噛むことができます。インプラントの上部構造にセラミックなどを利用するとさらに硬さが増します。しかしフルジルコニアの上部構造の場合、噛む力が強かったり、歯ぎしりが強い方は反対側の歯が削れてしまうことがあるので、患者さんによっては利用を避けることがあります。
インプラントの治療に不安を持っていたり、インプラントの耐久性についてより詳しく知りたい方は是非一度当院へお越しください。様々な患者さんに対応することができますので、全力で対応させていただきます。
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