2018年1月12日 (金)
インプラント治療の前に、どのような検査が行われているかご存知でしょうか。インプラントの治療で用いられる検査は非常に多岐に渡り、それぞれの特性を生かしながら検査が行われています。
インプラントの検査はまずお口の中の視診から始まります。歯周病の有無や虫歯の有無など様々な情報がお口の中から得られるので、インプラントの治療を進める上で非常に重要な検査の一つです。こののちにレントゲン写真とCTの撮影を行います。レントゲン写真では顎の内部の炎症や、虫歯の発見をする事ができるので、必ず術前に行わなければなりません。また、CTの検査では重要な血管や神経との位置関係がわかるので、正しくインプラントを埋め込む上で必ず必要な検査になります。
このほかにも、歯型を採取し、歯の大きさや隙間の大きさを調べる事がありますし、必要に応じて内科の病院で全身状態の検査を受けてもらう事があります。インプラントは小さいながらも手術の一種です。安全に治療を進めるために全身の状態やお口の中の状態を考えながら入念な検査を進めていくのです。
インプラントの治療を希望されている方は是非一度当院へお越しください。治療に際して大きな不安を感じることがないよう、丁寧な説明と治療で皆様の健康のお手伝いをいたします。
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